働いている時でも、補助金を利用できる!リハビリ職は、資格を増やし「スキルアップ」を目指そう!

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この記事は、職場で働いている時でも、「補助金」を利用して、資格取得や講座受講を目指して、リハビリ職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)の皆さんは、スキルアップを行いましょう、という記事です。

資格取得や講座受講を行いたいと思ったら、

  • 教育訓練給付制度

を活用して、補助金を利用しましょう。教育訓練給付制度は、雇用保険なので、「働いているからこそ」利用できる制度となります。

この記事は、このような方に参考となる記事となります。

  • リハビリテーションに活かせる、勉強がしたい
  • 違う分野の知識を得て、視野を広げたい
  • 職場を辞めて時間があるので、資格を取得したい
  • とにかく、なんでもいいから、雑学を増やしたい

上記の方は、参考になる記事となっているので、是非最後までみて下さい。リハビリ職の皆さんは、とても勉強熱心な方が多い印象なので、国からの補助金があれば、本当に助かりますよね。

この記事を読んでもらうと、

  • 補助金を利用できるので、お金に余裕が少しできました
  • 手続きは少し面倒だけど、家計は助かりました
  • 雇用保険は利用した方が、お得ですね

など、お金の援助があり、その分を趣味や家計や貯蓄などに利用できるので、知る人ど知る制度ですね。

働いていても、資格取得に、補助金が利用できる

働いているからこそ、資格取得や講座受講に、補助金が利用できる制度があります。

  • 現職場で、働いている

が、条件となります。理学療法士・作業療法士・言語聴覚士として、現職場で働いている方で、資格取得や講座受講で視野を広げたい方は、おすすめな制度となります。

教育訓練給付制度を利用(雇用保険)

教育訓練給付金制度を利用すれば、資格取得や講座受講で、補助金が利用できます。

教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。

厚生労働省

働く方に能力開発やキャリア形成などの資格取得を支援して、その受講費用の一部が支給される制度となっています。

働いている方々に向けた、ありがたい補助金制度です!!

「雇用保険」に、加入している事が条件

受講費用の一部が支給させる条件としては、まずは、雇用保険に加入していることです。

  • 受講開始日時点で、雇用保険に加入している

あと、今までに教育訓練給付を受けて事がない雇用保険の加入が1年以上あるなどの条件があります。

まとめると、受講費用の一部が支給される条件は、3つあり、

  1. 雇用保険に加入
  2. 教育訓練給付を受けた事なない
  3. 雇用保険の加入が1年以上

上記の条件がクリアしている方は、教育訓練給付を利用する事ができ、受講費用の一部が支給されます。

また、教育訓練給付を受けたことがある、方でも雇用保険の加入期間が3年以上あれば教育訓練給付を利用することができます。

教育訓練給付制度の受給条件を詳しく記載している記事はこちらとなります。

資格や講座内容で「3つに分類」され、支給額が異なります

資格や講座の内容で、「3つに分類」され、それぞれの支給額が異なります。

  1. 一般教育訓練
  2. 特定一般教育訓練
  3. 専門実践教育訓練

上記の3つに分類され、それぞれの支給額は以下の通りです。

  1. 一般教育訓練 :受講費用の20%【上限10万円】
  2. 特定一般教育訓練:受講費用の40%【上限20万円】
  3. 専門実践教育訓練:受講費用の70%【年間上限56万円・最長4年間】

となります。それぞれの分類ごとに、受講費用が異なるので注意しましょう!!

一般教育訓練

一般教委訓練は、受講費用の20%【上限10万円】が支給されます。

対象講座は、

  • 英語検定、簿記検定、ITパスポート、大学院などの課程など

などが含まれます。

特定一般教育訓練

特定一般教育訓練は、受講費用の40%【上限20万円】が支給されます。

対象講座は、

  • 介護職員初任者研修、大型自動車第一種・第二種免許、IT関係資格取得講座など

などが含まれます。

専門実践教育訓練

専門実践教育訓練は、受講費用の70%【年間上限56万円・最長4年間】が支給されます。

対象講座は、

  • 介護福祉士、社会福祉士、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など

などが含まれます。

リハビリ職おすすめ教育訓練

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に、おすすめな教育訓練を紹介します。

  1. 簿記検定試験
  2. Microsoft Office Specialist
  3. 科目等履修生

簿記検定試験は、お金の知識を身につけるために必要なのと、会社の業績を知るために必要となるので、紹介しました。ほとんどのPT・OT・STは無縁かと思いますが、国家試験よりかは難易度は難しくないと思うので、資格取得と同時に知識も増やしましょう

Microsoft Office Specialistは、ワードやエクセル、パワーポイントの作業効率が高くなのでおすすめです。リハビリ職は、意外と事務仕事も多いので、PCの作業効率が上がると仕事が捗ります。

科目等履修生は、専門学校生の方が大学卒業の資格を取得したい時に、おすすめかと思い紹介しました。

対象の教育訓練は、約14,000講座あります。詳細に知りたい方は、「厚生労働大臣指定教育訓練講座」から検索してみて下さい。

まとめ:教育訓練給付で、お得に資格取得や講座受講を行いましょう

教育訓練給付を利用して、お得に資格取得や講座受講を行いましょう!!

今回のまとめた記事はこちらとなります。

  1. 働いていても、資格取得に、補助金が利用できる
  2. 教育訓練給付制度を利用(雇用保険)
  3. 「雇用保険」に加入していることが条件
  4. 資格や講座内容で「3つに分類」され、支給額が異なります
    • 一般教育訓練
    • 特定一般教育訓練
    • 専門実践教育訓練
  5. リハビリ職おすすめ教育訓練

以上となります。

教育訓練給付制度を上手に利用すれば、受講料の一部が支給され、資格取得やスキルアップを目指すことができます。働いている方であれば、ぜひ活用してみて下さいね。

あと、教育訓練給付制度は、雇用保険の一部なので、実は雇用保険は国の手厚い保険なんです。失業保険雇用保険の一部なんです。もし、失業保険などを検討しているのであれば、一度のこちらの記事もご確認ください。参考になるかと思います。

これで、この記事は以上となります。

雇用保険を知り、お得に利用しましょう。

管理人 ラフィト

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