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この記事は、言語療法士(ST)1年目でも職場を辞めたい!辛い!と悩んでいる方は、身体的・精神的に限界になる前に行動しましょうという記事です。
このような方が参考になる記事となります。
- この記事の参考となる方
- 言語聴覚士(ST)1年目でも、職場を辞めれるか不安な方
- 職場の人間関係が悪く、居心地が悪い方
- 先輩STは熱心に指導してくれるけど、その指導が辛い方
- 朝起きれなくなった方
- 寝ても疲労が回復しない方
言語聴覚士1年目は、「職場の環境」「人間関係」「教育指導者との関係」「患者様・利用者様・その家族との関係」「多職種との連携」「知識・技術の経験不足」「サービス残業」「勉強会・研究の助手」など、言語聴覚士1年目は様々な経験をします。経験を積むことは良いことですが、初めて経験することが多いので、キャパシティーが多い方でも疲労の蓄積が目立ちます。
また、1年目なので上手くできないことが「当たり前」なのですが、職場によっては1年目にもかかわらず「より完璧」を求められます。
職場によっては、独り立ちが1ヶ月程度な場合もあるので、1年目は本当にプレッシャーです。
この記事を読んでもらうと、
- 職場を辞める決意が出来ました
- 言語聴覚士1年目でも転職活動は有利です(募集してる職場は多い)
- うつ病の手前なので転職活動をして職場を辞めます
このように、気分が晴れて、前向きに行動することが出来るようになります。
言語聴覚士1年目は、慣れない職場環境や患者様、利用者様のリハビリテーションで悩んだり、追い込むことが多いです。その際に、「気軽に相談できる同僚や上司」がいれば良いのですが、いない、または出来ない場合がほとんどです。
それは、職場環境が悪い場合がほとんどです。特に新人の1年目は「出来なくて当然」なので、そこを理解していない上司が多いのも現実です。
仕方がないのですが、学校時代に「新人指導」を学習していないので、指導方法が分からないんです。
なので、言語聴覚士1年目でも職場環境などで悩んだり、苦しんでいれば、職場環境を変える手段はあるので、思い切って行動してみましょう。
すでに、今の職場を辞めて転職を決意している方は、リハビリ専用の転職エージェントへ相談することをおすすめします。転職エージェントは、あたな自信と未来の職場の仲介役で、個人では対応しにくい「給料面」「公休面」などの交渉をしてくれます。
リハビリ専用の転職エージェントはいくつかありますが、まずはPT・OT・ST WORKER へ登録して体験しましょう。PT・OT・ST WORKER は、求人数が業界トップクラスであり、あなた自身の理想の職場が探しやすくなります。登録自体は無料であり、登録自体は簡単に対応できます。
その他の転職エージェントが気になる方がいれば、言語聴覚士におすすめな転職エージェントを記載している記事があるので、こちらの記事も参考にしください。
また、PT OT STワーカーの体験談やメリット・デメリットを知りたい方は、こちらの記事から参考にしてみてください。
ST1年目だからこそ、認識しておきたい3項目
言語聴覚士1年目の新人だからこそ、認識しておきたい3項目を紹介します。
今の職場を辞めることができます
言語聴覚士(ST)1年目でも、今の職場を辞める(退職)することができます。
ただ、今の職場を辞めるか迷っているときは、このような感情が湧くことがあります。
- 職場を辞めるか迷っている時の感情
- 職場を辞めるか上司へ報告したら、怒られそう
- 上司へ報告する、勇気(一歩)が出ない
- ST1年目で辞めることに対して、根性がないなどと陰口されそう
- ST1年目で辞めるので、STとして成長できるか心配
- 職場を辞めることになると、気まずくなりそう
今の職場を辞めるか迷っているときは、どうしても「負の感情」が湧いてしまい、上記の感情になってしまうことがあります。
実は、上記の感情は言語聴覚士1年目だから考えてしまうわけではありません。「職場を辞める」と決意すると、上記の感情は「誰でも」湧いてしまうものです。
なので、あなた自身が上記の感情になったとしても、「誰でも通る道」と割り切って、職場を辞める決意をしましょう。
私自身も、辛い感情が湧いてきますが、なんとか乗り越えてきました!
次は、今の職場を退職する準備を行うことになります。1度も退職を経験していなければ、そのように退職をすれば良いか分からないと思います。細かな内容(職場の独自のルール)は、直属の上司へ相談すれば良いかと思います。それ以外に関しては、ある程度ルールは一定なので、退職方法を記載している記事が、こちらの記事となるので、参考にしてください。
今の職場を退職するのに、上司へ報告する時期は、2〜3ヶ月が礼儀となっています。ただし、あなた自身が「今すぐ職場を辞めたい」「精神的に辛い」と気持ちになっていれば、すぐに退職できて、あなた自身の退職を代行してくれる、「退職代行サービス」を利用しましょう。
退職代行サービスは、確実に退職できる「退職代行ガーディアン」がおすすめです。
それ以外にも退職代行サービスを行なっている企業があるので、もう少し検討したい方は、こちらの記事を参考にしてください。
実は転職活動に有利なんです(STを募集している職場が多い)
言語聴覚士(ST)1年目でも、実は転職活動に有利なんです。そもそも、STを募集している職場が多いのです。
- 言語聴覚士(ST)を募集している理由
- そもそも、職場のマンパワー不足(人手不足)
- 1年目の新人の方が、素直で馴染みやすい
- 中途採用は、臨床経験があるので、即戦力となりやすい
職場のマンパワー不足については、国公立や人気のある病院や施設以外では、そもそも言語聴覚士(ST)不足であり、常に募集している病院や施設が多いです。なので、言語聴覚士1年目でも職場にとっては、貴重な逸材となります。
病院や施設によりますが、多くの職場では経験が豊富な言語聴覚士より、経験が浅い言語聴覚士を好む傾向にあります。経験が豊富な言語聴覚士は、臨床における治療技術や考え方が固定しているので、病院や施設の思考と考えが合わない場合があります。一方、経験が浅い言語聴覚士は、社会や臨床経験が浅いので、病院や施設の思考や体制に溶け込みやすく、職場環境に順応しやすいです。
あと、意外と思われますが、中途採用は好まれます。言語聴覚士1年目の新人STでも、中途採用であれば、多少の臨床経験があるので、教育を手取り足取りしなくても済むからです。実際の臨床現場でも多くの声があります。
しかも、中途での採用は、人気な職場も急遽、募集するときもあります
あなた自身が、国公立や人気の職場に就職を希望するのであれば、中途採用枠を狙うのをおすすめします。ただし、毎日、求人募集を確認しなければいけないので、時間や労力がかなりかかります。
そこで、上記でも記載しましたが、言語聴覚士は転職活動に恵まれているので、転職活動をサポートしてくれる転職エージェントへ登録をおすすめします。転職エージェントへ登録すると、あなた自身の理想の職場を探してくれるのはもちろん、個人では対応しにくい「給料」「公休」を交渉してくれます。まずは、大手の転職エージェントのPT・OT・ST WORKER へ登録しましょう。登録は無料となります。
言語聴覚士におすすめな転職エージェントを紹介している記事があるので、気になる方はこちらの記事も確認してください。
悩みや苦労は沢山あります
言語聴覚士(ST)1年目だからこその、悩みや苦労は本当に沢山あります。
- ST1年目の悩みや苦労
- 教育指導者の指導や態度が厳しくて、嫌になる
- 私のリハビリで患者様や利用者様を、満足できたのか不安
- 同僚と意見の相違があり、喧嘩してしまった
- PT、OTと比べると、患者様・利用者様が多くて、把握するのが大変
- 書類が多いので、毎日残業で疲れる
- 明日のカンファレンスが発表なので、緊張して夜も眠れない
- 早番なので、朝起きれるか心配
など、上記以外でも沢山ありますが、言語聴覚士1年目は本当に大変なんです。
ただ、悩みや苦労が沢山あると思いますが、心配することはありません。上記の悩みや苦労は、先輩STの方も「通った道」なので、耐えられる状態(身体的・精神的)であれば、少し辛抱(耐える)してみましょう。
これらを経験すれば、次第に「効率的に行動」ができるようになるので、悩みや苦労が軽減できます。
このような身体的・精神的症状があれば、限界に近づいています(今すぐ行動しよう)
また、このような身体的・精神的症状がある方は、すでに限界寸前または限界なので、今すぐにでも行動することをおすすめします。
- 身体的・精神的な限界のサイン
- 休みの日は、1日中落ち込んでいる
- 何をしても、楽しめないようになった
- 夜になかなか眠れない
- 食欲がわかない
- 疲れやすく、疲労が蓄積する
- 全てのことに、否定的になった
上記の身体的・精神的な症状があれば、うつ病に近い症状の場合があるので、すぐに病院へ受信することをおすすめします。
また、このような症状は、意外と本人が自覚していない場合があります。そのような場合は、周囲の方が「あれ?いつもと違う感じ」「久しぶりに会ったけど、なんか変だな?」と気づき始めます。
- 周囲から見て分かる症状(少しおかしい)
- 表情が以前より暗い
- 自分を責めてばかりいる
- 涙もろい
- 反応が遅い
- 落ち着きがない
- 飲酒の量が増える
もし、上記の症状または症状に類似しいる方が、あなた自身の周りにいれば、注意信号です。その場合は、「あなたはうつ病ですよ。病院へ行きましょう」とストレートに伝達するのではなく、悩みや苦労を引き出すことや、気づき(少し変なのかな?)を与える内容の会話をしましょう。
まとめ:新人STだからこそ、限界に近づいたら転職活動をして、気持ちを切り替えましょう!
新人STだからこそ、身体的・精神的に限界に近づいたら転職活動をして、気持ちを切り替えて行動しましょう!
今回のまとめた記事はこちらとなります。
以上となります。
言語聴覚士1年目の新人STは、本当に悩みや苦労が沢山あります。先輩STでも、新人の頃は同じ悩みや苦労を経験しています。なのでも、あなた自身が耐えられる身体・精神的な状態であれば、このまま今の職場で働き続ける選択肢もありです。
もし、身体・精神的に限界に近づいているのであれば、少し羽を伸ばしましょう。これは、休養(ズル休み)をとるということで、一度リセットも兼ねています。STの方も含めて、リハビリ職は真面目な方が多いので、休養を取ること自体に嫌悪感が湧くと思いますが、限界に近づいているのであれば、試す価値はあります。こちらの記事も併せて読んでみてください。
これで、この記事は以上となります。
一度、身体・精神的にダメージを受けると、元に戻るのは本当に大変なんです。なので、限界と感じれば、すぐに対応して、次のステップへ行動しましょう!
管理人 ラフィト
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