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この記事は、同じ職場で働くデメリットと、収入ダウンする方の特徴を紹介する記事となります。
私自身、4つのリハビリの職場を経験しており、その職場で「降格」や「毎年一般社員」の方をみてきました。
そのような方の特徴を、私の経験を含めて紹介します。
同じ職場で働くと、
作業がマンネリ化(慣れ)となり、何事にも保守的になる
です。
マンネリ化が悪いことではないのですが、新しい事に対して保守的になってしまう傾向にあります。
同じ職場で働き続けると、
となります。特に年配者のリハビリ職に多い傾向があります。
皆さんは、これを反面教師として、学習してもらえれば幸いです。
それでは、詳細を記載していきます。
同じ職場で働くデメリット3選
同じ職場で働くと、「マンネリ化」が進行して、保守的となる方が多いです。
全員が当てはまることはありませんが、マンネリ化になる傾向にあります。
皆さんはこの様な経験はありませんか?
- RPGのレベル上げ
- ソシャゲのポイント集め
- バイトのルーティーン
- 結婚生活1年以上
などがあります。
最初は楽しいのですが、継続することで、全ての行動が、
「意識化」→「無意識化」→「作業」→「マンネリ化」
と進行します。
「職場」でも、同じ現象が起こるので注意してきましょう。
今の職場が基準となり、良い職場・悪い職場の判断ができない
新卒から同じ職場で「3年以上」働いているスタッフから、この様な質問があります。
他の職場はどんな感じでしたか?
ある程度の経験をすると、他の職場のことが気になるリハビリ職が多くなります。
これは、今の職場が「良いか」「悪いか」「普通か」と気になる様になった事です。
これを、解決するには、
経験するしかない!!
です。
その理由として、「バーモンドカレーの中辛」を思い出してください。
バーモンドカレーの中辛の「基準」を理解するには、
「甘口」と「辛口」を口にして、初めて「中辛」が理解できる
となります。
なので、何事も経験が重要となります。
視野が狭くなり、変化に弱くなる
一つの事しか知らないと、確実に視野が狭くなります。
視野が狭い方の特徴は、
- 臨機応変の対応が出来ない
- 自分は正しいと思い込む
- 他人の助言やアドバイスが入らない
- 他人の助言やアドバイスで怒る
- 自分のこだわりが強い
- 他人に共感をしない
- 新しいことに挑戦しない
- 理想が全て正しいと思っている
などがあります。
皆さんは大丈夫だったでしょうか?
視野が狭い方の特徴に当てはまるのであれば、要注意です!!
新たな知識・技術の取得は面倒となり、保守・攻撃的となる
マンネリ化が進行すると、保守的だけではなく「攻撃的」となる方がいます。
特に、新しい事に挑戦する時に、保守的・攻撃的になります。
攻撃的となってしまうと、
- 相手にされない
- 会話は合わせるだけ
- 無視される
- 他人から評価されない
- 仲間が去る
- 孤独になる
この様になってしまいます。
皆さんは、攻撃的とならないように注意して行動しましょう!!
成長しないリハビリ職は、職場として「厄介な存在」となり収入ダウンとなる
「マンネリ化」になると、「視野が狭く」なり「保守的・攻撃的」となります。
その結果、周囲かは評価されず「厄介な存在」となり、職場としては「働いて困る」人材となります。
その結果として、
「降格」「万年平社員」
となり、収入がダウンします。
まだ、若いリハビリ職であれば、柔軟性が高いので、即行動しましょう!!
熟練したリハビリ職であれば、今の時代は「昇給や役職は年功序列」ではなくなってきたので、意識しながら行動してみてはいかがでしょうか?
少し詳しく記載している記事があるので、興味があれば一度確認してみてください。→「同じ職場で働いて収入アップ!!職場の信頼を勝ち取ろう!!」
成長できるリハビリ職を目指しましょう!!
視野を広くして、マンネリ化を防ぎ、成長できるリハビリ職を目指しましょう。
誤解がないようにお伝えすると、
同じ職場で働き続けるのが、悪いことではありません
です。最終的に、お伝えしたいのは、
マンネリ化を防ぐための、努力はしましょう
となります。
それでは、マンネリ化を防ぐための、行動はどうすれば良いか?
そこに、お答えします。もし、興味がある内容があれば、即行動してみましょう!!
相手の立場になって行動しよう!!→約200時間を人に接しよう!!
たくさんの人に会うことは、視野が広がりオススメです。
たくさんの人に会うと、
「人に会う」→「情報が入る」→「相手の立場が理解できる」→「人に信頼される」
この様に、良い結果が生まれます。
この結果は、すぐに生まれることはありません。
カジュアルな友人となる時間:約50時間
仲良し、親友:約100時間
親友:約200時間
How many hours does it take to make a friend? 2018
この様に、信頼されるまでは、かなりの時間を有します。
根気よく、人と接していきましょう!!
知識・技術を身につけよう!!→リハノメがオススメです!!
感染対策予防で、オンラインでのセミナーが主流となっています。
そこで、リハビリ職を対象にした「リハノメ」はオススメです。
- リモートで取得したい(自宅勉強)
- 幅広い知識や技術を習得したい
- 権威ある先生の講義を聞きたい
- 最新の医療や技術を知りたい
この様な方には、ピッタリな勉強法でもあります。
私自身も、登録していて、約300以上の動画もあり、幅広い「知識」や「技術」を習得できます!!
より「リハノメ」を詳しく知りたい・登録したい、という方はこちらからどうぞ→PT.OT.STのための総合オンラインセミナー『リハノメ』
新たな知見を知ろう!!→学術大会をオススメします!!
最新の知識や技術を取得するには、「学術大会」に参加することをオススメします。
オススメ学術大会は、
日本リハビリテーション医学会学術集会
です。「春」と「秋」の2回開催しており、リハビリテーションの内容が中心となっています。
リハビリ職であれば、興味のある分野がきっと見つかります。
最近では、感染対策で「リモート」「会場」のハイブリッド形式で行っているので、自宅でも気軽に情報を得ることが出来る様になっています。
主婦の方などは、リモートは助かりますね。
他の職場を経験しよう!!→副業や転職をオススメです!!
上記の内容でも、「マンネリ化」が解消されないよ!!という方には、副業や転職はオススメです。
副業や転職をすると、たくさんの人に出会えますし、他の仕事を行うので、視野が広がります。
もし、興味があればこちらの記事をご覧ください。
リハビリ職の副業→「「リハビリ職」オススメ副業3選 資格を生かして収入アップ!!」」
リハビリ職以外の副業→「リハビリ職ではない?」オススメ副業3選 リハビリ職以外で見つけよう!!」
転職オススメサイト→「リハビリ職のオススメ転職サイト【6選】完全無料!!」
まとめ:マンネリ化を防ぐためには、視野を広げる努力や行動をしよう!!
同じ職場で働くと、マンネリ化が進み、職場としていらない存在となります。
その様な存在にならないように、「視野を広げて」マンネリ化を防ぎましょう!!
視野を広げるためには、
- 相手の立場となって接する
- 知識や技術を身につける
- 学術集会に参加して、新たな知見を知る
- 他の職場を経験する
この様な経験をするために、ぜひ行動してみましょう!!
この記事はこれで、以上となります。
収入アップの方法をいくらでもあるので、収入アップの事をもっと知りたいよ!!という方には、この記事を参考にしてみてください。→「給料の上げ方をベテランなリハビリ職が解説!!自分に合った方法を見つけよう!!」
これで、皆さんが「保守的・攻撃的」にならずに、参考にしていただければ幸いです。
管理人 ラフィト
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