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この記事は、職場で理学療法士(作業療法士・言語聴覚士)として働いている方が、職場を辞めたい・辛い時の解決方法を紹介する記事となります。
ちなみに、理学療法士を対象としている記事となっていますが、リハビリ職としては作業療法士・言語聴覚士も同じような環境なので、精神的に病む前に、是非参考にしてみて下さいね。
この様に感じる方は、参考にできる記事となっています。
- 人間関係がうまくいかない
- 業務負担が大きい(残業が多い・腰痛)・治療が上手くできない
- 給料が少ない
- 魅力が感じられない(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
上記の様な、感じている方や悩んでいる方に向けた記事となっているので、参考にしてみて下さい。この記事を読んでもらうと、行動に移すことができて、気持ち的にスッキリします。精神的にスッキリすれば、身体的にも楽になるので、是非試してみて下さい。
私自身、19年間を理学療法士として医療や介護の現場で働いて、職場を辞めたい・辛いと感じたことは、本当に沢山あります。現に私自身は4回の転職経験があり、皆さんにとっても、その道の大先輩😄ではないでしょうか。
この記事を読んでもらうと、
- 割り切って行動すればいいんだな(職場は仕事をする場所です)
- 今まで一生懸命に頑張りすぎてたかな(時には息抜きも必要です)
- 精神的にも身体的にも、スッキリとしました(一番大事です)
新しい情報が入ると、この様に考えられるので、気持ち的に「楽」になります。
職場が辛い・辞めたいと感じる時
職場が辛い・辞めたいと感じる時は、本当に沢山あると思います。それは、ふとした時に感じるので、新入職員はもちろんのこと、同じ職場で数年働いている職員でも感じる時があります。
ちなみに、理学療法士の資料ではありますが、厚生労働省から発表された資料があります。
平均離職率:医療10.2%。介護18.8%
理学療法士を取り巻く状況について 平成28年度 厚生労働省
1年間で職場を退職する方は、医療現場で約10人に1人、介護現場で約10人に2人となります。
退職する方は、意外と多いですし、退職の行動に移していないだけで、辛い・辞めたいと検討している方は、さらに多いと感じます。
また、職場が辛い・辞めたいと感じる理由は人それぞれですが、以下の理由が多く悩んでいる方は多いです。
- 人間関係がうまくいかない
- 業務負担が大きい(残業が多い・腰痛)・治療が上手くできない
- 給料が少ない
- 理学・作業・言語聴覚士として魅力を感じられない
特に、新入職員(新人)のセラピストは、人間関係や治療が上手くできないなどの悩み。経験者は、全ての項目で悩んだことがあるのではないでしょうか。
解決方法
人間関係がうまくいかない場合 → 少し距離をとる・関わらない
人間関係がうまくいかない場合は、少しその方と距離をとるか、または関わらない様にしましょう。
- 実は、職場の人間関係はうまくいかな場合が大半です。
その理由としては、価値観が人それぞれが違うからです。なので、人間関係がうまくいかないのが、当然です😄。
もし、可能であればその方とは、少し距離をとるか関わらないようにしましょう。ただ、人間関係がうまくいかない方が、部下や同僚や他部署の方であれば、関わらない事ができないので、上長に相談するなどの解決方法が必要となります。
人間関係に悩んでいる方は、こちらも記事も参考にしてみて下さい。
業務負担が大きい・治療が上手くできない → 頑張りすぎないようにする(7割程度の力量にする)
業務負担が大きい・治療が上手くできなくて悩んでいる場合は、頑張りすぎないように、7割程度の力量で調整してみましょう。
- この様な悩みを感じている方は、責任感がとても強い方が多い印象です。
なので、いきなり7割程度の力量に調整と言われても、難しく感じてしまいますが、少しこの様に意識してみましょう。
例えば、
- 残業が多い → 30分早く帰ってみる
- 腰痛 → 上司に相談して介助量が少ないリハビリを行う
- 治療が上手くできない → いつでも勉強ができるリモート環境を作る(勉強会に行かなくてもよい)
少し、意識したり上長に相談するだけでも、身体的・精神的に楽になります。
特に、今はリモート環境さえ整えば、勉強会の現地に行かなくても、知識や技術の習得が容易に可能なっています。すごく便利なので、本当におすすめです。オンラインセミナーの紹介を下記に記載しておきますね。
給料が少ない → 上司に相談
給料が少ない問題は、思い切って上司に相談してみましょう!!
ちなみに、理学療法士(男女平均 33歳 勤続年数6年)の平均給料(概算)は、
月収:29万円 賞与:65万円 年収:413万円
e-Stat
となります。勤続年数6年で年収413万円です。この年収413万円を基準にして、給料が少ないか検討してみて下さいね。
具体的な上司へのアポイントや、対策などを記載している記事があるので、是非確認して実行してみましょう!!
魅力が感じられない → 趣味に没頭する
リハビリ職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)の仕事自体の魅力が、感じられなくなった方は、趣味に没頭しましょう。
上記に感じている方は、真面目にリハビリ職へ向き合ってきた方が多い印象があります。職場以外でも患者様・利用者様の事を考えて、寝不足になる方も少なくありません。なので、
- 興味がある趣味に没頭して、日々楽しいことを考えて生活する
今まで、リハビリ職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)に真摯に向き合っていたと思いますが、一旦休憩して視点をずらして生活してみましょう。
趣味は価値観の違いと一緒で、人それぞれですが、私自身の経験と共にやってよかったな😌と思う趣味を紹介します。
- 旅行
- 音楽(サックス)
- 映画鑑賞
- 読書
- ゴルフ
- テニス
- 卓球
- スノーボード
- 登山
などなど、私自身は多趣味で沢山ありますが、興味があれば即行動してみて下さいね。
初心者で心配でしたら、スクールに通ってみれば初心者の方が沢山いるので、安心ですよ。少しお金がかかりますけどね。
上記の内容では解決できそうになければ・・・「転職活動」を行う
やっぱり職場は辛い・辞めたいと感じている方は、「転職活動」を行いましょう。自分自身の心に素直になって次のステップに移りましょう。
ちなみに、「転職」と「転職活動」は全然違うので、注意して下さいね。今回、皆さんにおすすめなのは「転職活動」です。
- 転職:すぐに職場から離れられるが、給料や人間関係などの待遇面が未知。
- 転職活動:少し時間はかかるが、専任アドバイザーが良い条件を探してくれる。
「転職」と「転職活動」にはそれぞれメリットやデメリットがあるのですが、2〜3ヶ月今の職場で我慢できる方は、「転職活動」をお勧めします。
そして、リハビリ職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)は、社会的に需要がある職業なので、転職活動にも有利です。リハビリ職専用の転職活動をサポートしてもらえる会社がいくつかあります。
会社によっては、得意・不得意分野や未公開募集などがありますが、まずは、大手の会社となる、PT・OT・ST WORKERに登録するのをお勧めします。登録自体は「完全無料」なので登録して損はないです。
もう少し、情報が欲しい方は、詳しく記載している記事があるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ:本当に辛くなったら、誰かに相談して、体を休ませて、休養をしっかりとって、自分自身を大事にしましょう。
今の職場が辛くなったり、辞めたくなったら、誰かに相談して、体を休ませて、休養をしっかりとって、自分自身を大事にしましょう。本当に病む前に対応しましょうね。
今回のまとめた記事はこちらとなります。
以上となります。
職場を辞めることは、悪いことではないですし、むしろメリットにもなります。私自身も何度も転職を繰り返しましたが、もちろん後悔もないですし、それぞれ経験したことが、今では「人生の糧」になっています。
これでこの記事は以上となります。
人生は1度きりです。若いうちは色々経験して、楽しみましょう!!
管理人 ラフィト
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