【施設見学必須】リハビリ職の履歴書の書き方 志望動機に役立ちます!!

転職

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この記事は、転職を検討しているリハビリ職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)に対して、履歴書の「志望動機」の書き方について記載している記事となります。

  • 志望動機に何を書けば良いのか、全く思い浮かびません
  • どのような構成で記載したらいいのか、わかりません

など疑問を解決していきたいと思います。

履歴書の志望動機を記載する時に、一番悩むところではないでしょうか?

私自身も、4度の転職を繰り返しているので、履歴書を記載するのですが、この「志望動機」に、どの様に記載すれば、上手く伝えられるのか悩みます。

ただ、あることを行っていたら、志望動機はスムーズに記載できます。それは・・・

施設見学を行うこと

です。施設見学を行うと、「施設の雰囲気」「施設の設備」「施設の良し悪し」など、全てではないのですが、なんとなく理解できるようになります。

なので、「施設の雰囲気」などの「良い部分」を、

志望動機に記載できる

ようになります。

そして、この記事を読んでもらうと、

  • 施設見学から良い部分を思い出して、文章にすれば記載できました!!
  • 志望動機の記載のコツが分かりました!!

とこのように、履歴書の志望動機の書き方が、理解できるようになります。

施設見学していないけど、どうしましょう??

と声が聞こえそうですが、安心してください。

施設見学してない方でも、参考にできる文章となっております

ある施設では、「面接と見学」を同時に行うこともあります。現に私も体験しています。

履歴書の志望動機の記載は、コツさえ掴むことができれば、それほど難しくないはずです。頑張って取り組んでいきましょう!!

志望動機の書き方【2選】

履歴書の志望動機の書き方の2選を紹介します。

志望動機は、必ず面接でも聞かれる内容なので、しっかりと押さえておきましょう!!

志望動機は、この2選を押さえておけば大丈夫です。

  1. 施設見学で良い所を記載
  2. 今までの実績や経験をもとに、次のステップとして御社希望と記載

この2選の理由としては、「数ある病院や施設の中で、〇〇が決め手で応募しました!!」と先手が打てるからです。

面接する方は、「なぜ当病院や当施設に応募したのかな?」と疑問になります。そして、必ずと言って良いほど、面談で質問があります。

なので、面接で質問がある前から、「私は、〇〇が決め手で御社を希望しました!!」と記載しておくことで、面接の準備ができ、失敗しないからです。

面接で失敗しないために、先手を打っておける

ということです。

施設見学で良い所を記載する

まずは、施設見学で良い所を記載しましょう。

これは、実際に施設見学しているので、敷居は低く、悩まなくても、記載できます。

具体的には、このような感じです。

  • 最新の設備
  • 特化している分野
  • 職場の雰囲気
  • 教育の体制
  • 通勤時間短縮

などがあります。

他施設と比較すると、必ずと言って良いほど、長けている部分があります。ぜひ、施設見学で発見しましょう!!

もし、経験が浅いセラピストが施設見学するときは、比較検討する材料が乏しいので、

遠慮なく、質問しましょう!!

質問したら、答えてくれますし、他施設より長けている部分が見えてきます。

また、施設としては、消極的より積極的な方が印象に残るので、競争相手がいる場合は特に、意識しましょう!!

「施設見学しても良い所が見つかりませんでした」という方は、施設見学して良かったですね。

はっきりとお断りしましょう!!

それほど、「魅力を感じられなかった」ということなので、お断りしましょう。

ただ、丁寧にお断りすることをお勧めします。それは、

  • 貴重なお時間で、施設見学をしてもらった
  • 病院や施設間は意外と狭く、繋がりを持っている

からです。

特に、2つ目の、病院や施設間は意外と繋がりがある、に関してです。

実は、同じ県内であれば、ツーカーです。私も県内移動が多いのですが、履歴書を見せると、「ここの事務長とは知り合いなんですよ」などと言われることは、あるあるです。

世間は狭いので慎重に行動しましょう!!

今までの実績や経験をもとに、次のステップとして転職希望と記載する

今までの実績や経験をもとに、次のステップとして御社へ転職希望しました、と記載しましょう!!

今度は、過去の経験を踏まえて、これからは御社でこのようにしたい!!と願望を記載します。

具体的には、このような感じです。

  • 急性期リハビリの経験から、リハビリの必要性の高い回復期リハビリに興味を持った
  • 回復期リハビリの経験から、退院後の生活の重要性を知ることが出来た
  • 生活期リハビリの経験から、急性期治療やリハビリの情報が、重要であることが知れた

などの理由から、転職先の情報へ繋げるような文書にすれば、良いです。

実績は誰にでもあります。「経験=実績」となるので、じっくりと考えて記載しましょう。

「実績や経験がいっぱいあって、何を記載すれば良いかわかりません」という方は結構います。経験年数が増えれば、増えるほど、このような傾向となります。私みたいに・・・(泣)

この様に、実績や経験が豊富な方には、

記載する順番を逆にしましょう

「施設見学→実績や経験」で記載するのではなく、「実績や経験→施設見学」とし、志望動機として記載しましょう!!

これは、実績や経験が豊富な方は、「次のステップとして記載しにくい」からです。

なので、「施設見学の良い所から、御社に決めました!!」との流れで文章を構成すると良いです。

施設見学は、特に経験者には必須ですね。

施設見学してない場合は、ホームページで情報を集めよう

施設見学していな場合は、転職する施設の情報をホームページで集めましょう。

本来は、施設見学をして、職場の雰囲気や働く上での条件を聞いた方が良いのですが、施設によっては、見学と面接を同時に行う時もあります。私の時はそうでした・・・(泣)

その場合は、とにかくホームページで情報を集めましょう。ポイントは、

  • 病院概要
  • 診療科
  • 取り組み
  • リハビリテーション科

などは押さえて把握しておきましょう。

特に、病院概要では、「概念」「基本方針」などで、病院として大切にしている事がある程度理解できます。

また、リハビリテーション科では、「リハビリ室の写真」「リハビリ職員数」「研究の有無」「取り組み」などが読み取れる場合があるので、チェックしておきましょう。

「ホームページがほとんど更新されていません」という施設に対しては、

  • 友人や恩師から職場の情報を聞く
  • 口コミなどで情報を集める
  • 一旦諦めて、リハビリ専門の転職サイトへ登録して情報を得る

などで対応してみましょう。

嘘偽りなく記載しないと、面接でボロが出るので注意!!

履歴書に、嘘偽りなく記載しないと、面接で必ずボロが出るので注意しましょう。

皆さんは、履歴書に「嘘」を記載しないと思いますが、良い所をアピールしすぎて、自己を過大評価しないように注意しましょう。

例えば、

  • 1回しか経験していない事を、経験したことにする
  • 資格はないけど、得意分野をたくさんアピールする
  • 嫌いなことを、好きと記載する

などがあります。自分自身の良い所をアピールすることは重要ですが、文章を盛りすぎないように注意しましょう。

そうしないと、面接で突っ込んだ質問をされた時に、返答に困ることになるので、嘘偽りのない文章記載をオススメします。

皆さんはそのつもりがないとは思いますが・・・。本当に文章は難しいですよね。

まとめ:履歴書の志望動機には、施設見学の情報が記載しやすくオススメです

履歴書の志望動機には、施設見学の良い所を記載しやすく、施設見学は本当にオススメです。

志望動機の書き方として、2つを押さえておきましょう。

  1. 施設見学で良い所を記載
  2. 今までの実績や経験をもとに、次のステップとして御社希望と記載

この2選を押さえておけば、志望動機は簡単に記載できます。

また、施設見学をしない状態で、志望動機を記載する場合には、

施設のホームページなどで情報を集める

事を行いましょう!!

これで、この記事は以上となります。

皆さんの、履歴書の志望動機を記載する一助となれば幸いです。

管理人 ラフィト

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