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この記事は、インデックスファンドのおすすめな理由と人気商品を紹介する記事となります。
この様な方が参考になる記事となります。
- 参考になる方
- 投資を始めたのはいいけど、商品がいっぱいあって迷っている
- インデックスファンドが良いのは聞くけど、何が良いのか知りたい方
初めて投資を行うと、購入する商品がたくさんあり、何の商品を購入すれば良いのか迷います。
当然、皆さんは投資を始める理由の1つとして「利益を出す」と思います。
その、高確率で利益を出すことができる手法が、インデックスファンドとなります。
この記事を読んでもらうと、
- この記事を読むベネフィット
- 長期運用を覚悟してインデックスファンドへ投資してみます
- 購入する商品がインデックスファンドに絞れたので、じっくり検討して購入する商品を決めます
このように、投資が初心者の方でも、数ある商品の絞り込みができて、高確率で利益が出る商品を購入することができます。
めんどくさい悩みが、一気に解決できるのでストレスフリーです!
そもそも、インデックスファンドとは何か?と疑問になっている方もいるかと思います。
心配しないでください。
インデックスファンドについても詳しく説明していきます。そのまま読み進めてくださいね。
まだ、投資やってないです、でも興味があります。という方には、こちらの記事から読み進めてください。
インデックスファンドについて
そもそも、インデックスファンドについて説明したいと思います。
- インデックスファンドについて
- インデックス(指数)に沿って運用を目的としたファンド(投資信託)
ここでのインデックス(指数)というのは、日本の日経平均株価、米国の米国株式市場などの推移のことです。
このように、インデックス(指数)とは、株価の指数に沿って運用(同じように)することを目的としています。
実は、日本だけではなく、全世界のインデックス(指数)なども存在します。
次に、ファンド(投資信託)というのは、投資家(私たち)から集めた資金で運用をする仕組みです。
ファンド(投資信託)は、少ない金額から投資は可能ですが、もちろん掛金に応じた利益なので、リターンは少ないです。
まとめると、
- インデックスファンドとは
- 投資家から集めた金額から指数に沿った運用手法
となります。
初心者にインデックスファンドがおすすめな理由5選
投資初心者にインデックスファンドがおすすめな理由を5選紹介します。
- インデックスファンドがおすすめな理由5選
- 長期運用で利益となる可能性が高い
- プロの投資家による運用
- 分散投資なので資産運用のリスクは低い
- 購入時手数料が低い
- 値動きが公表されているので透明性が高く安心できる
上記の5選となります。
それでは、詳細に説明していきます。
長期運用で利益となる可能性が高い
インデックスファンドは、長期運用で利益となる可能性が高いのでおすすめとなります。
- 長期運用で利益となる根拠
- 15年以上の運用で利益
- 1年あたりのリターンが安定
- 特に米国株
まずは、こちらのグラフをご覧ください。
この過去データから、15年以上の長期運用を行うと、元本が割れることはなく、利益となりました。
また、長期運用をし続けると、利益と損失の振り幅が少なくなり、リターンが安定していることが分かります。
ただし、インデックスファンドの米国株(S&P500)のデータとなり、日本株や全世界株などのデータとは異なります。
あと、これらは過去のデータとなります。投資の未来は誰にも予想はできません。
プロの投資家による運用
インデックスファンドは、プロの投資家による運用なのでおすすめとなります。
- プロの投資家による利点
- 運用する会社が運用(売り買い)を全て行なってくれる
購入した商品により異なりますが、運用する会社が指数に沿った運用(売り買い)をしてくれるので、自分自身で購入すべき銘柄や売り買いのタイミングなどを考えることはありません。
運用は全てプロに任せるので、ファンドは初心者にとってありがたいです。
分散投資なので資産運用のリスクは低い
インデックスファンドは、分散投資なので資産運用のリスクは低いのでおすすめとなります。
- 分散投資とは
- いくつかの銘柄に分散に投資をすること
分散投資をすると資産運用のリスクが低くなる理由としては、一つの銘柄に集中投資をした場合に、何らからの影響から価格が下落した場合、資産がほとんどなくなってしまいます。
そうしたリスク(資産がほとんどなくなってしまう)を軽減するための手法(分散投資)となります。
例えば、日経225は、225の銘柄の平均株価となっています。
少額から始められる
インデックスファンドは、少額から始められるのでおすすめとなります。
- 少額から始められる
- 100円から投資可能
証券会社により違いがありますが、インデックスファンドは100円から投資可能となります。
多くの商品の株式は、売買単位が100株から開始となり、1株単位では売買することができません。
なので、実際に株式を購入する場合は、株価に100を掛けた金額がおおよそ必要となるので、高額な金額が必要です。
たくさんの金額を投資ができない方や慎重派の方は、少額から投資可能なインデックスファンドはありがたいですね。
値動きが公表されているので透明性が高く安心できる
インデックスファンドは、値動きが公表されているので透明性が高く安心できるのでおすすめです。
- 値動きが公表
- 日経平均株価(日本)
- S&P500(米国)
- eMAXIS Slim全世界(オールカントリー)など
インデックスファンドは、指数に沿って運営を目的にしているので、指数が公表されている商品は安心できます。
ただし、指数とファンドは手数料などの金額が発生するので、全く同じにはなりません。
また、指数に勝つことを目的とした運営方法の、アクティブファンドも存在しています。
アクティブファンドは勝てば魅力的ですが、勝率はインデックスファンと比較すると不向きです。
インデックスファンドのデメリット
これまで、インデックスファンドの魅力を伝えましたが、当然デメリットもあります。
- インデックスファンドのデメリット
- 短期運用では利益となる可能性は低い
- 大きく稼ぐことは期待できない
インデックスファンドは15年以上の長期運用では利益となる可能性は高いのですが、短期運用では利益となる可能性は低いです。
なので、短期で稼ぎたい方はインデックスファンドには向いていません。
短期運用では利益となる可能性は低い
インデックスファンドは、短期運用では利益とあんる可能性は低いです。
- インデックスファンドの短期運用の特徴
- 1年だけ投資をするとー48.7%のマイナスの場合がある
こちらのグラフをご覧ください。
こちらのグラフは、1年間だけ投資した場合から15年間投資した場合の投資リターンの比較したグラフです。
1年間だけ投資した場合(赤枠)は、リターンが高い年は+60.7%ですが、リターンが低い時はー48.7%となります。
リターンが高い年と低い年のばらつきが多く、1年間の短期運用は利益となる可能性は低いです。
インデックスファンドの短期運用は、ギャンブルに近い感覚ですね。
大きく稼ぐことは期待できない
インデックスファンドは、大きく稼ぐことは期待できません。
- インデックスファンドのリターンの特徴
- 平均リターン3〜5%
インデックスファンドのリターンは3〜5%に対して、一般的な投資のリターンは3〜10%となります。
こちらの表をご覧ください。
リターン3% | リターン5% | リターン10% | |
毎月積立金額 | 3万円 | 3万円 | 3万円 |
積立期間 | 20年間 | 20年間 | 20年間 |
運用収益 | 265万円 | 513万円 | 1558万円 |
リターンが3%、5%、10%の運用収益の比較した表となります。
運用収益は、リターン3%で265万円に対して、リターン10%で1558万円と、約5.9倍の差となります。
インデックスファンドのリターンが3〜5%なので、リターン10%が狙えることもできる、投資の世界では大きく稼ぐことはできません。
リターン10%を20年間継続した場合です。投資に絶対はないので、参考程度としてください。
人気インデックスファンドの商品を紹介
次はおすすめな人気インデックスファンドの商品を紹介します。
- 人気インデックスファンド
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
投資信託協会が調べた「投資信託の主要統計等ファクトブック(2022年12月末)」では、ファンド本数は14,367本数となります。
その膨大なファンド本数から、おすすめな人気インデックスファンドは上記の2つとなります。
インデックスファンドが良い理由が理解できたけど、結局のところ商品が何が良いのか分からない方は、是非参考にしてください。
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
おすすめ人気インデックスファンドは、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドです。
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンドの特徴
- 米国の代表する株価指数である、S&P500に沿って運営している
- 過去データから長期運用で利益確定している
- 米国は成長し続けている
SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、SBI証券の商品となります。
S&P500は米国の代表する株価指数であり、SBI・V・S&P500はS&P500の指数に沿って運用を目的としています。
上記でも説明した通り、S&P500は15年以上の長期運用で利益となり、さらに元本割れのケースがありません。
また、米国は成長し続けているので、株価が連動して上がる傾向になります。
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
おすすめ人気インデックスファンドは、楽天・全世界株式インデックス・ファンドです。
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンドの特徴
- 日本や米国を含む、全世界株式の指数に沿って運用している
- 米国株は半数以上占めている
楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、楽天証券の商品となります。
全世界株式は全ての国の株価指数であり、楽天・全世界株式インデックス・ファンドは全世界株式の指数に沿って運用を目的としています。
全世界株式は日本も含まれているので、日本の株式にも投資したい方にはおすすめとなります。
あと、全世界株式は米国株が半数以上占めているので、米国の株価指数と似た様な指数となります。
つみたてNISAを活用してお得に運用しよう
これからインデックスファンドに投資を始めようという方には、つみたてNISAを活用してお得に運用しましょう。
- つみたてNISAの特徴
- 少額から長期・つみたて・分散投資ができる非課税制度
- 商品は金融庁が推奨している
- 毎年40万円上限
つみたてNISAは少額から投資が可能であり、証券会社により異なりますが、100円から積立が可能です。
本来、利益に対しての金額から20.315%の税金がかかりますが、限度額内・期間内であれば非課税となります。
金融庁がつみたてNISAの対象商品を事前に抜粋してくれています。インデックスファンドに関しては、188商品(2023年2月)に絞られています。対象商品を事前に確認したい方は、金融庁のホームページ(つみたてNISAの対象商品)をご覧ください。
ただし、つみたてNISAのつみたて金額は、年間40万円となっています。さらに、非課税期間は最長20年間となっています。
つみたてNISAは、理解して利用すれば、本当に最高な投資運用なんです。
実は、つみたてNISAは2023年末に撤廃されることが決まりました。
ただし、2024年からは「新しいNISA」が開始されます。
しかも、新しいNISAは神改定なので、今から理解して実行することを本当におすすめします。
新しいNISAの説明はこちらとなります。
安心してください。証券会社によって異なりますが、つみたてNISAから新しいNISAへ自動で引き継ぎが出来ます。
まとめ:まずは少額から、つみたてNISAでインデックスファンドの商品を購入して、投資を肌で実感してみましょう!
まずは少額からで良いので、つみたてNISAでインデックスファンド(特に米国や全世界)の商品を購入して、投資を肌で実感してみましょう!
この記事のまとめた内容はこちらです。
以上となります。
初心者だからこそ、リスクの少ないインデックスファンドから始めて、投資を肌で感じてもらえればと思います。
初心者におすすめな投資運用を記載している記事はこちらとなります。参考にしてみてください。
これでこの記事は以上となります。
インデックスファンドは長期運用なので、気をながーくして待ちましょう!
管理人 ラフィト
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