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この記事は、上司と関係性を築くために、「報・連・相」を意識して行動してみよう!!という記事です。
- 上司と仲良くしたいけど、やり方がわからない
- 「報・連・相」って聞いたことあるけど、いまいち理解していない
- どの場面で「報・連・相」を使うのか、わからない
という方に向けて、解決する記事となっています。
amazonで「報連相 本」で検索すると、検索結果が205件あり、注目されているキーワードとなっています。
私自身も、報・連・相には、常に意識し行動していますし、教育にも生かしています。
報・連・相を意識して行動すると、
- 上司とコミュニケーションが出来て、少し距離が短くなりました
と考え方が変わり、行動や環境も変化します。
報・連・相は、上司へ「報告」「相談」を伝えるので、必然的に「会話」でコミュニケーションが生まれます。
実は、上司は部下からの「報告」「相談」を待っていることが多いので、すぐに行動しない理由はないです
是非、上司と仲良くしたい!!と考えている方は、「報・連・相」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
報・連・相とは、「報告」「連絡」「相談」の略語です
皆さん一度は聞いたことがある「報・連・相」とは、「報告」「連絡」「相談」の略語です。
一般に、1982年に山種証券社長の山崎富治が社内キャンペーンで始めたことが広く知られている。
ウィキペディア
山崎富治が社内で広めたことと、書籍「ほうれんそうが会社を強くするー報告・連絡・相談の経営学」がベストセラーになり、世間に広まったとの事です。
報・連・相の生みの親の書籍は、これから「報・連・相を勉強したい!!」という方にはちょうど良い導入本になりますね。
報告:結果や途中経過を報告
部下が上司の指示に取り組みつつ、途中経過を報告すること
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上司や患者さんから、指示や依頼した方へ、結果や途中経過の報告を行います。
ケースによっては、すぐに、結果が報告できない場合は、多々あるかと思います。
その時は、「途中経過を報告する」ことも忘れずに行動しましょう!!
連絡:関係者への連絡
自分の意見や憶測を含めいない関係者への状況報告
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主に、他部署(看護部や相談員など)など、関係する方々へ連絡を行います。
連絡者の意見を入れない、要点を素早く的確に伝えることを意識して、連絡しましょう!!
相談:上司の意見を聞く
自分だけで業務上の判断が困難なとき、上司の意見をきくこと
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問題解決ができそうな、上司や同僚・部下へ相談して意見を聞きます。
ポイントは、問題解決ができそうな方に聞くことです。
上司もなんでも知っているわけではないので、内容によっては、相談する相手を選ぶようにしましょう!!
「報・連・相」4つの重要性
やる気の出る職場
やる気の出る活発な職場になります。
患者さんや他部署からのクレームがなくなり、施設内の不適合者が少なくなり、後処理対応や責任追求がなくなります。
効率が向上
業務効率が向上します。
業務内容やリハビリのプログラムなどの基本的な内容が共有化され、業務効率の向上が期待できます。
部下へ仕事を任せられる
部下へ積極的に仕事を任せられるようになります。
情報が共有できれば、上司は安心して部下へ仕事を任せられるようになります。
能力及び業績の向上
能力及び業績の向上へ繋がります。
部下は主体的に仕事や業務ができるので、能力及び業績の向上へ繋がります。
主体的に参加することで、困難な状況に遭遇したとしても、改善してやり切ろうとするからです。
上司は、部下からの「報・連・相」を待っている!!
上司は部下からの「報・連・相」を常に待っています。
上司は、発言力が強いので、部下に対しては慎重に接する場合が多く、意外と、部下に対しては「受け身」なことが多いです。
なので、上司は部下からの、
「報告」「連絡」「相談」を待っている
場合が多いです。
特に「相談」された場合は、一緒に解決しようと張り切ります。熱血な上司であれば尚更です!!
なので、経験が浅いセラピストは、
上司へ「報・連・相」を積極的に行いましょう
会話(報・連・相)で上司と仲良くなる
報・連・相をこまめにすると、必然的に会話をする機会が増え、上司とのコミュニケーションが多くなり、仲良くなれます。
特に、経験が浅いセラピストは、
- 何度も、報告や相談をして、迷惑ではないかな?
- 相談して怒られたら、どうしよう・・・
- こんなことでも、相談してもいいのかな?
など、思うかもしれませんが、大丈夫です。何度でも報告や相談をした方が良いです。
むしろ、報告や相談が遅れたことで、重大な「リスク」につながる可能性があるからです。
上司は、常に「報告」「相談」を待っています
特に経験が浅いセラピストは、怖がらずに、上司へ報・連・相を積極的に行いましょう!!
こまめに報告や相談を行うと、印象が高まります【単純接触効果】
また、報告をこまめにすると、このような効果も期待できます。
単純接触効果(ザイアンスの法則)
この単純接触効果とは、
単純接触効果は、繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。
ウィキペディア
初めのうちは興味がなかったのに、何度も見たり、聞いたり、会ったりすると、次第に良い印象が与えられます。
なので、上司へこまめに報・連・相をし、会うことで、単純接触効果が期待できるということです。
報・連・相の具体例
どんな内容を「報・連・相」すれば良いのかわかりません!!
という方に対して、報・連・相の具体的な内容を一覧で紹介します。
内容は具体例なので、今から紹介する内容以外でも、必要な場合があるので、注意してください。
- 先生から、Aさんのリハビリ内容を変更してと報告があった
- 利用者さんから、悲観的な発言が多くなってきた
- 患者さんから、お礼の品をもらった
- 担当セラピストが、Aさんに対して無礼な対応をとっていた
など、「日常業務と少し違った内容」の変化があれば、上司へ「報・連・相」することをオススメします。
特に、経験が浅いセラピストは、イメージができないかと思うので、とりあえず、なんでも報告しましょう。
そこから、学習できることが沢山あります!!
まとめ:恐れず、こまめに上司へ「報・連・相」をすれば、仲良くなれます!!
上司と仲良くする秘訣は、「報・連・相」を意識して、こまめに行動すれば、「単純接触効果」もあり、仲良くなれます。
特に経験が浅いセラピストは、そもそも上長と話す機会がないので、抵抗があるかと思います。
ただ、上長は、常に、
後輩と話す機会を望んでいます!!
なので、意外と、後輩から、話しかけられると「嬉しく感じ」ます。
恐れずに、報・連・相をじゃんじゃん行なって、上長と仲良くなりましょう!!
そうすれば、関係性がまして、色々とお願いを聞いてくれるようになります。メリットは大きいですよ。
もし、上長と話す機会が増えたら、収入アップを視野に入れてお願いしてみてはいかがでしょうか?→「上長へ相談して収入アップ【即効性あり】」
この記事は、これで以上となります。
是非、報・連・相を積極的に活用して、上司とのコミュニケーションを深めてくださいね。
管理人 ラフィト
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