月3万円の「つみたてNISA」 リハビリ職でも1,200万円を老後資金にする方法【長期・積立・分散投資】

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この記事は、リハビリ職でも、「つみたてNISA」を利用して、老後までに1,200万円の資金を確保しよう、という記事となります。

  • つみたてNISAは聞いたことあるけど、実際何か分かりません。
  • つみたてNISAは、怪しい投資な気がする。
  • 老後資金を貯めたいけど、どうすれば良いか検討しています。

という、つみたてNISAについての疑問や不安などを解決していきます。この記事を読んでもらったら、つみたてNISAの概要が理解できて、長期の投資をすれば、リハビリ職でも、月3万円の投資で、1,200万円を老後資金にするイメージができます。

私自身も、老後のために貯蓄しており、月3万円をつみたてNISAで長期投資しています。老後生活は、年金生活だけでは、月5万円の赤字となります。なので、若いうちから老後資金を検討して、楽しい老後生活が出来るように、貯蓄をしています。

この記事を読んでもらうと、

  • つみたてNISAは、国が推奨している投資方法なので、安心なんだぁ。
  • 投資のリスクはあるけど、利回りを意識し運用すれば、貯金するよりも早く、目標金額に到達するんだ。

このように、つみたてNISAについて理解することができて、投資を利用した方が、お金が貯まるスピードが速くなることを、発見できます。

老後資金には、約2,000万円必要とされています。リハビリ職で長期間働いている「公務員等」であれば、退職金と年金で老後生活ができますが、「公務員等以外」であれば、退職金は期待できな場合が多いので、老後資金の確保は必須と言えます。

ぜひ、つみたてNISAを利用して、老後資金を早期に貯めて安心した老後生活ができるように行動してみましょう!!

リハビリ職の老後問題について、気になった方はこちらの記事を参考にしてみてください。

また、2024年には「新しいNISA」がスタートします。

現行のNISA(つみたてNISAを含む)は2023年末で終了します。

なので、2024年にスタートできるように「新しいNISA」を理解して上手に運用しましょう。

新しいNISAの記事はこちらとなります。

管理人
管理人

新しいNISAは、神対応なので、本当におすすめですよ。

つみたてNISAの概要

つみたてNISAの概要を紹介します。

つみたてNISAとは、特に小額から長期・積立・分散投資ができる、非課税制度です。(2018年1月からスタート)

金融庁

また、投資対象商品が、長期の積立・分散投資に適した、一定の投資信託なので、特に「投資初心者」は導入しやすい制度となっております。

あと、対象の方は、日本に住んでいる20歳以上の方となります。ただし、つみたてNISAと一般NISAはどちらか一方を選択して利用は可能となります。

毎年40万円が上限(非課税投資枠)

非課税投資枠は、新規投資額で、毎年40万円が上限となります。また、非課税投資枠は、20年間で800万円と制限があります。

非課税投資枠の、取り扱いの詳細はこちらになります。

・各年に購入した投資信託を保有している間に得た分配金と、値上がりした後に売却して得た利益(譲渡益)が購入した年から数えて20年間課税されません。

・非課税期間の20年間が終了したときには、NISA口座以外の課税口座(一般口座や特定口座)に払い出されます。なお、つみたてNISAでは、翌年の非課税投資枠に移すこと(ロールオーバー)はできません。

・現在、つみたてNISAは2042年までの制度とされているので、投資信託の購入を行いことができるのは、2042年までとなります。2042年中に購入した投資信託についても20年間(2061年まで)非課税で保有することができます。

金融庁

1,200万円を老後資金にする方法

次に、老後資金として、1,200万円を貯める方法を紹介します。

方法自体はシンプルとなります。

  1. 月3万円の積立
  2. 利回りは5%で運用
  3. 20年後には1,200万円貯まる

この3ステップとなります。

月3万円の積立は、つみたてNISAの毎年40万円上限を最大限に利用するために、設定しています。これ以上積立を行うと、非課税投資枠が上回るので、非課税の恩師が受けれなくなり注意が必要です。

利回りは5%で運用することは重要です。利回り5%の商品を探すのは、投資初心者には難しそうですが、つみたてNISAの投資対象商品が、「長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託」となっているので、利回り5%の運用のハードルは比較的低いです。

上記の方法を行うと、20年後には1,200万円(正確には12,331,010円)を貯蓄することができます。内訳として、元本720万円、運用収益500万円となります。

  • つみたてNISAは、長期投資に有利な運用となります。
  • 若いうちから運用すると、さらに老後資金にゆとりが生まれます。

つみたてNISAを始めるには

つみたてNISAを始め方を紹介します。

  1. 口座開設(つみたてNISA)
  2. 商品を証券会社から購入

以上の2ステップとなります。始め方は至ってシンプルですね。

まずは、つみたてNISA専用の口座開設を行いましょう。口座開設する証券会社は「楽天証券」「SBI証券」などがあります。自分自身に合った証券会社を見つけて口座開設を行いましょう。

もう少し、詳細を知りたいよって方は、こちらの金融庁ホームページをご覧ください。

  • 楽天証券をおすすめの方は、楽天経済圏で生活している方がおすすめです。SPUが1ポイント上がり、お得ですよ。
  • SBI証券をおすすめの方は、大手証券会社であり、商品取引数も多く選択する幅が広がります。

まとめ:若いうちから「つみたてNISA」で長期投資を行い、老後資金を貯めて豊かな老後生活が、過ごせる様に準備しましょう

できるだけ、若いうちから「つみたてNISA」で長期投資を行い、老後資金を貯めて豊かな老後生活が、過ごせる様に今のうちから準備しておきましょう!!

まとめた内容はこちらです。

  • つみたてNISAの概要
  • 毎年40万円が上限(非課税投資枠)
  • 1,200万円を老後資金にする方法
  • つみたてNISAを始めるには

以上となります。

リハビリ職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)は会社員なので、安定した収入が得られるのがメリットです。リハビリ職の平均年収は約400万円なので、年間40万円の投資は、現実的には可能となります。

老後生活には2,000万円が必要とされているので、若いセラピストほど始めた方が良さそうですね。老後資金についてもう少し知りたいよって方はこちらの記事をみてくださいね。

ただ、生活費の10%を長期投資は、学費の返金や借金があるので、困難です。という方は、無理におすすめはしないです。長期投資したせいで、日々の生活が圧迫されたら意味がありません。

それでも、長期投資に調整したい!!という方は、まずは、少額(1万円程度)から初めてはいかがでしょうか?日々の生活が豊かじゃないと、長期投資は難しくなりますしね。

これで、この記事は以上となります。

金融庁は老後生活に、年金だけでは生活ができず、月5万円の赤字になり、20年間で2,000万円が必要と報告しています。リハビリ職は、公務員等以外の退職金は少ない場合が多いので、今からでも準備しておきましょう!!

管理人 ラフィト

おまけ:老後資金の確保に「iDECO」もおすすめです

老後資金の確保の手段として、つみたてNISA以外にも「iDECO」制度があり、国としても推奨されています。

iDECOとは、

  • 掛け金が全額所得控除
  • 運用益が非課税
  • 対象者によって、金額上限が違う
  • 投資可能商品がつみたてNISAより多い
  • 引き出し期間は60歳まで(つみたてNISAはいつでも可能)

となります。

iDECOは国も推奨している方法であり、退職金の上乗せというイメージですね。

もう少し詳しく知りたいよって方は、以下の記事を参考にしてみてください。

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