現在のページのリンクには、「広告」が含まれておりますので、ご理解いただいた上でご覧ください。
この記事は、施設見学の服装で迷った場合は、「スーツ」一択です。という記事です。
- 施設見学の服装は何がいいかな？
- 面接ではないので、ラフな格好でもいいよね？
など、施設見学が初めてな方には、特に疑問になるのではないでしょうか？
私自身も、施設見学は過去３回ほど行ってきましたが、直前になると服装に迷います。
ただ、服装に迷ったら、
「スーツ」でいきましょう！！
例えば、「ピシッと決まっているスーツ姿」の方と、「パーカーにジーンズ姿の方」の２名が施設見学に来た場合は、前者（スーツ姿）の方が印象は良いですね。
この例えは、極端ではありますが、２名を比べると、当たり前にスーツ姿の方が印象が良いです。誰でもイメージは出来ますよね。
スーツは、身だしなみを整えるために必要です。
この記事を読んでもらうと、
- もう迷わない！！施設見学にはスーツで行こう！！
- 第一印象は大事なので、失礼がないように、正装で伺います
てな感じで、施設見学の服装には迷わなくなります。
施設見学にはスーツでいきましょう
施設見学の服装は「スーツ」で行くことをオススメします。
スーツは、ビジネス上での人間関係を円滑にするコミュニケーションツールとしても大事なモノ。
ホームページ ENJOY ORDER!!
と言われています。
施設見学では、「施設概要」「職場風景」「待遇」など聴取することがたくさんあり、コミュニケーションを取らなければいけません。
なので、人間関係を円滑にするコミュニケーションツールとして「スーツ」は必須となります。
私自身も、施設見学には失礼がないように「スーツ」で行くようにしています。これは、相手方にも失礼がない様に心掛けています。
男女でもスーツ
性別は関係なく、スーツで施設見学を行いましょう。
- 男性：ジェケットにパンツ
- 女性：ジャケットにスカートorパンツ
男性は、ジャケットにパンツとシンプルですが、女性は、ジャケットにスカートまたはパンツの２種類があります。
女性の方は、２種類で迷われると思いますが、
清潔感があれば、どちらを選んでも良い
ということです。キーワードは清潔感なんですね。
これは、男性でも言えること事ですが、スカートにしろパンツにしろ、「清潔感」があれば良いです。
清潔感を大事にしましょう！！
経験者でもスーツ
リハビリ経験者でも施設見学にはスーツでいきましょう。
リハビリ経験者は、
どこか油断している部分があります
例えば、学術集会で「普段着」で来ている方や、会議で「ラフな格好」で来ている方が多いです。
今回の施設見学では、わざわざ貴重な時間で対応していただいているので、
相手方に失礼がない格好
で施設見学に行くのが礼儀です。
リハビリ経験者だからこそ、スーツで正しい正装を心がけましょう！！
服装自由でもスーツ
服装自由な施設見学で、迷ったらスーツで決まりです。
施設側から、服装は自由で結構です、と言われることがありますが、
失礼がないように、スーツが無難です
服装は自由と言われたので、「パーカーにジーンズ」で行こう！！なんて思わないでくださいね。
飲みの場で、上司が「今日は無礼講だから、普段言えないことを行っていいぞ！！」なんて言って、
部下が「わかりました。〇〇さんは、普段小言が多いので、みんなが不満に思っています」などと、
本音を本当に言っている、「空気が読めない方」と同じなんです。
なので、施設側は、
社交辞令で「服装は自由」と言っているのですが、本音は「失礼がない服」
との解釈なんです。
皆さんは、どちらにせよ、スーツでいきましょうね。
人は見た目が９割・・・と言われている？
人は見た目が９割と言われています。
AがBに情報を伝えたとする。Aの伝えた言葉の意味が「言い方」や表情と矛盾するものだったら、BはAの言葉を７%しか受け取らない（信じない）。
アルバート・マレービアン博士
つまり、人は受け取る情報の中で、「言葉」は７%しか受け取らず、残りの９３%（約９割）は言葉以外の「見た目」での情報を受け取っていることになります。
具体的には、「外見」「動き」「表情」「声」などの非言語コミュニケーション（ノンバーバルコミュニケーション）で、人は情報を得ていることになります。
「見た目」を気にすることは、とても重要で、相手に与える情報が９割ということが分かります。
第一印象は、出会った瞬間で決まります！
第一印象は、一瞬で決まります。
人が他人の顔写真を見て「魅力的な異性」「魅力的な同性」「平均的な異性」「平均的な同性」という判断をするのに要する時間はほぼ０.５秒である
心理学者 ジョン・マナー
アメリカの心理学者ジョン・マナーは、第一印象は０.５秒で決まるとの報告があります。
なので、施設見学では、ほとんどの場合「初対面」なので、第一印象は一瞬で決まるということです。
裏を返せば、第一印象さえよければ、あとは、好印象となります。
さらに、注意が必要なのが、第一印象は変えにくいのです。
第一印象は強烈で、二回目、三回目に会ったときに別の印象を受け取っても、人は最初の印象を変えにくい傾向がある
漫画版 人は見た目が９割 竹内一郎
というように、1回目の印象がとても重要であることがわかります。これを、「初頭効果」と言われています。
施設見学には、初頭効果も意識して、見た目を意識しましょう！！
身だしなみには靴・鞄にも気を配り、トータルコーディネートを意識しよう！！
身だしなみには、スーツだけではなく、靴・鞄を用意して、トータルコーディネートを意識しましょう。
警官が制服を着ているときは、私服のときと比べて、より有能で信頼性があり、知的であるように見られる
非言語公道の心理学
との報告があり、私服より制服を来ている時の方が、優れていると、他人に与える影響は大きい、との報告があります。
スーツ・靴・鞄を意識してトータルコーディネートをすることが、相手に与える印象が変わり、とても重要といえます。
まとめ：スーツはコミュニケーションツールとして重要なので、施設見学ではスーツでいきましょう！！
スーツはコミュニケーションツールとして重要なので、特に初めて会う場合の施設見学では、スーツで行った方が良いことを紹介しました。
- スーツはコミュニケーションツールとして重要
- 男性・女性でもスーツで、清潔感のある格好が良いです
- リハビリ経験者でも、スーツは必須です
- 服装自由と記載していても、スーツで行った方が良いです
- 人は見た目が９割で判断されると、報告されています
- 第一印象は、０.５秒で決まります
- トータルコーディネートで相手の印象が変化するので、特に初めて会う方には注意をはらいましょう
以上、今回のまとめでした。
施設見学には、履歴書を用意する所もあるので、履歴書の書き方を紹介している記事があるので、是非こちらもご覧ください。
特に、「履歴書の志望動機の書き方がわからないよ！！」という方には、参考になるかと思います。→「【施設見学必須】リハビリ職の履歴書の書き方 志望動機に役立ちます！！」
これで、この記事は以上となります。
施設見学の服装をどうすれば良いか、迷っている方に、少しでも参考になればと思います。
管理人 ラフィト
コメント